部屋と繊細さんとわたしの話

<前ブログnoteからの転載です>


どうも、お久しぶりです

違う話題を書こうと準備してたら思いの外時間がかかったり、なんやかんやあったり、そして仕上がらないうちに11月も終わりそうなんで別件にてお久しぶりです(長い)

ということで(?)今回は繊細さん=HSPにまつわるお話です
部屋は関係ありません

“HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、心理学者のエレイン・アーロン博士によって提唱された概念。刺激に対して非常に敏感で、繊細な気質をもって生まれた人、という意味です。感受性が強いため、他人の感情が気になりやすく、ストレスを感じやすい傾向があります。”

引用元:https://studyhacker.net/what-is-hsp

「HSP」とか「繊細さん」とかっていう言葉、最近しばしば耳にするけど、わたしは違うなーと思って「ふうん」と通り過ぎていたんです
「人と一緒にいると疲れる」とか「不機嫌な人が近くにいると辛い」「自分のせいかなと責めてしまう」とか、幸か不幸か、わたしにはほっっっっとんど当てはまりません笑
「そりゃ普通、不機嫌な人と一緒にいたくはないでしょ」と思う程度

なんですがふと、自分のまわりにもそういうタイプの人いるなーと気付いたんです
以前、教会でよく話した子で、最近は家が離れてしまったこともありあまり会わないのですが、そういえばあの子もHSPだったのかもしれない、と

わたしも昔は繊細なところもあった記憶がありますけどいろいろあって図太くなったので「考え過ぎじゃない?」とか言ってしまっていたのですが、HSPの人たちは「それよく言われるけどそう言われても……!」という感じだそうです
(そしてわかってくれないから「私だけ?」と余計辛くなるんだとか)

たぶんわたしは、繊細さがあってもそんなに程度が強くなかったから、大変な状況になった時に自分なりの対抗策とか防御法を見つけるのが簡単だったんだと思います

そして自分のことじゃないからと完スルーしてたのをちょっと勉強してみると、なんと、わたしのまわりにそれっぽい人やっぱりたくさんいる……!
HSPの人は「5人に1人」とか言われてるらしいですけど、わたしのまわりでは5人に3、4人くらいいそうな感じ笑

わたしは違うから共感してあげられないし、正直なんでそんな考えになっちゃうのか理解できないことも多々だけど、だからこそ知ることにほんとに意味があるなーと思いました

そして、いままで知らないばっかりに相談乗っても余計辛くさせちゃっただろうあのこ、ごめんね
わたしは良くも悪くも割り切って考えちゃうから、切り捨てるような感じになっちゃったよね

周りの人を大切にすることはもちろん大事だけど、自分の命が何よりもまず一番だから、みんな自分のことを顧みてしあわせでいられるといいな

ちなみに、HSPについて参考になったのはこちらのシリーズ
本も買ってみようかな

(当サイトで掲載の写真・イラスト・文章等の転写・複製・スクリーンショットを禁じます。)

B! LINE